現役女子大生 白石マーサが斬る!

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豊田真由子は本当に悪女か?

 

不倫、パワハラ、いじめ、万引き、etc.

こういった問題に対して、盲目的に表面上の加害者を批判する人の気が知れない。被害にあっている人に対しては、もう潰される前にさっさとそこから逃げろとしか言えないが、こういう問題の加害者に対して「こんな事するなんて人間じゃない!」「醜いモンスターだ!」と汚らわしいと存在を否定し批判する人を見ると、随分ご気楽な人生を歩んで来たんですね、と言いたくなる。

 

こういう問題に関して、大概ワイドショーは「何があったのか」「何故起きたのか」と煽りを入れてCMに入るが、CM明けにそれらが本当の意味で語られたところを私は見たことがない。真相を明らかにするには、知っておかなければならない事、共有されなくては行けない事がもっとあるだろうに。

 

何故、加害者はそういう行為をするに至ったのか、何がそうさせたのか。どうしてその部分をきちんと考えないのだろうか。 

 

例えば、万引きの常習犯は物欲に負けて物を盗み続けるのではないというのは有名な話だ。イジメにおいて、イジメられる方とイジメる方の本質は同じだという。不倫を繰り返す女性というのは、大抵自己肯定感が低く自分は愛される価値がないと思っているから、無意識的に報われない相手を選んで、最終的にやっぱり報われないと、あぁやっぱり私は愛されない人間なのだわと無意識的に安心するというパターンに陥っているという。(人間が一番恐れるのは"変化"であり、状況の善し悪しは関係なく慣れたモノに私達は安心するから)

 

それが、表面だけの事象を捏ねくり回すから、根本的解決にも本質に触れるような議論にも至らない。

 

今回の件について、テレビでは、ストレスのはけ口だとか、選挙への焦りを他者にぶつけるなんて信じられないとか抜かしている。想像力皆無も甚だしい。だからテレビから人が離れていくのだ。

 

豊田氏の友人と名乗る女性のFacebookの記事を読んだ。豊田氏本人へのバッシングに加えて彼女への暴言も酷い事になっている。

私は、これが事実だとしたら、このFacebookの文章こそ世に知らされ、受け入れられるべきものだと思う。正直、「豊田さんの子供たちが後に読むという前提で書く」と言っているのに、半分が彼女らの男関係の話と昔のやんちゃ自慢と読めてしまって、少々気色が悪いが、ちゃんと最後まで読むべき文章である。(むしろ、最後まで読めばその"男関係"も"やんちゃ"も全くの無関係な話という訳ではない事が分かるのだが)

 

 

 

以下は、リンク先を読んでいる前提で話を進めさせてもらう。

 

彼女の過去を少しでも知った今、一連の報道を見ると、その真相は明らかである。

 

彼女は根本的に傷ついている人間で、自己肯定感も低い(高そうなプライドと力強い眉毛はそれを隠すためのものにすら思えてくる)。あの盗聴されたテープ中の短い発言でも、それを象徴しているものがいくつもある。

 

例えば、「私の評判を下げるな!」というのは完璧で無くなること、失敗への極度の恐れである。彼女の経歴を見れば一目瞭然だ。メディアが使いたがる"超エリート"という肩書きからもわかるように、"成功している豊田真由子"が常に評価されてきたわけである。この条件付きの人物評価の繰り返しは、次第に成功していない私は不完全という認識に陥らせる。この刷り込みが幼少期や親から強かった場合、それはイコール成功していないと愛されないという事になる。

成功している自分=愛される価値のある自分 であり、成功=自分の存在価値 であり、逆説的にいうと、失敗=間接的な死 というわけである。

エリートや優等生が失敗に弱く、その後引きこもりやニート、犯罪を犯すなど立ち直れなくなるパターンの多くは、この認識によるものだ。

 

だから、彼女の過去を少し知ると、「私の心を傷つけるな!」「叩かれた方がよっぽど楽だろう!」「お前はどれだけ私の心を叩いてる!」という発言は、本当に100%秘書に向けられていたのかが疑わしい。本人に自覚がなくとも、だ。

秘書にとってはとんだとばっちりだろう(と言ってもこれは私の偏見だが、テープ音声を聞く限りこの秘書というのは、いかにもミスを連発しそうな声色というか仕事がバリバリ出来そうには思えない印象を受ける)。

しかし、彼女にはもっと他に本当にあの言葉をぶつけ伝えたい人物がいるのではないかという気がしてならない。

喚き散らす彼女は、大人が怒りをぶちまけているというよりも、傷ついた反抗期の少女が必死に抵抗し泣き喚いてる様に似ている。

 

メディアは"超エリート"の裏の顔は、パワハラモンスターと報道するが、違う。本当の顔がこちらなのだ。

 

この手の話は、アダルトチルドレンやカウンセリング界隈の本やウェブサイトを見れば沢山出てくる。

 

だから暴言や暴行はしていいんだということには決して繋がらないし、そこからどういう選択をするのかが"大人"という事なのだろう。実際、そういう過去を乗り越えて優しさをもって生きてる人は大勢いる。

しかし、物事の根本と本質を見ず、上澄みだけをなぞって、良いこと言ったみたいな気になってる奴に、私は憤りを感じる。

 

そもそも、その人の生い立ちや過去が、犯罪や、誰かを傷つける出来事や、自己を殺める行為に繋がりかねないという事実は、大事件の度に何度も突き止められて来たはずだ。通り魔事件とか、オウム真理教の事件とか、若者の自殺問題とか、散々語られてきたことがあるじゃないか。

そういう経験を社会はしてきたのに、なぜこういう問題にその経験を落とし込み、多角的に物事を見ることが出来ないのか。学習能力皆無か。

 

豊田真由子には、しなくてはいけない最も重要なことがある。それは相手に謝ることでも、離党届を出すことでもない。自分の傷に気づき、認め、もっと自分を愛さなくてはいけないということだ。そうすれば誰も傷つかない。

 

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